ヒューマン・リーグ(The Human League)はイギリスのバンド。1980年代に隆盛したエレクトリック・ポップ、テクノポップを代表するグループの一つである。幾度かのバンド名の変遷を経てヒューマン・リーグの名で1979年にデビュー。1981年にリリースした「愛の残り火(Don't You Want Me)」はイギリスで大ヒットを記録し、翌年にはアメリカでもナンバーワンヒットを記録。鮮烈なミュージックビデオによるプロモーション戦略によって、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの先駆け的存在となる。